■ ID | 448 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Impacts of elevated O3 and/or CO2 on growth and physiology of Betura platytlla, Betura Ermanii and Fagus crenata seedlings |
■ 著者 | H. Matumura
電力中央研究所 C. Mikami 東京農工大学農学部 Y. Sakai 東京農工大学農学部 K. Murayama 東京農工大学農学部 T. Izuta 東京農工大学農学部 T. Yonekura 埼玉県環境科学国際センター M. Miwa 埼玉県環境科学国際センター Y. Kohono 電力中央研究所 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2004 |
■ 誌名・巻・号・年 | 6th International Symposium on Plant Responses to Air Pollution and Global Changes, 21 October, 2004 |
■ 抄録・要旨 | 高濃度オゾンとCO2が広葉樹3種[シラカンバ(Betura platytlla)、ダケカンバ(Betura Ermanii)、ブナ(Fagus crenata)]の成長や生理機能にどのような影響を及ぼすか調べた。
シラカンバおよびブナはオゾン処理によって光合成や個体乾重量が有意に低下したが、ダケカンバでは影響が認められなかった。一方、すべての樹種で高濃度CO2 によって個体乾重量の増加が認められた。高濃度オゾンとCO2の複合影響はシラカンバのみに認められ、オゾンによる負の影響が高濃度CO2によって緩和された。 |
■ キーワード |
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